スタッフ紹介

世話人 Iさん

障害者グループホーム(共同生活援助事業)

世話人 Iさん

以前は整骨院の助手の仕事をしており、知人の紹介でこちらに来ました。
介護に関しては無資格でしたが、職場体験からスタートして徐々に仕事を覚えていくことができました。
私の担当するグループホームでは、支援計画に沿って障害をお持ちのご利用者様の生活の支援(食事や掃除・家事のサポートや見守りなど)をしています。
一緒に働く仲間とは常に意見交換しながら、利用者様の自立支援という目標に向かっていくことへの心地よさを実感しています。
それがご利用者様の成長や安心感につながり、ある利用者様の担当精神科ドクターからも高く評価をいただくなど、やりがいは大きいですね。
これからも体力が続く限りこの仕事を続けていこうと思います。

ある日の業務(週に2・3回の勤務)

  • 出勤

    17:30

    • 出勤
  • 利用者様のお部屋へご様子確認

    18:00~

    • 利用者様のお部屋へご様子確認
    • 夕食
    • 利用者様と談話や声掛け記録など
  • 見回り確認・消灯(夜間帯2回の見回り)

    22:00~

    • 見回り確認・消灯(夜間帯2回の見回り)
  • 朝食

    6:30~

    • 朝食
    • 利用者様への声掛け、ご様子確認など
  • 片付け

    7:00

    • 片付け
    • 掃除
    • ごみ捨て
    • 記録など
  • 退出

    9:00

    • 退出

ヘルパー Kさん

訪問介護(重度訪問介護)

ヘルパー Kさん

老人介護は10年のキャリアがありましたが、重度訪問介護のご利用者様については全く初めてで、不安と緊張の中、2019年にこちらに転職をしました。
本社の実習室で何度も人体模型で吸引や経管栄養の手技を講習してもらったり、先輩スタッフの同行で、利用者様との距離を縮めてくれたりしたおかげで、思ったよりも早く仕事に馴染み、現在はとても充実しています。
「ありがとう」とご利用者様やそのご家族様に喜んでいただけるのが、この職業を選んでよかったと強く感じる瞬間。
また、お金が全てではないですが、ここで働くようになってから月収が過去の倍近くになり、生活にもゆとりができました。
今後はさらにキャリアを積んで、後輩の育成ができるような社員になることを目指したいです。

ある日の業務(週に3・4回の勤務)

  • ご利用者様宅訪室

    17:00

    • 5分前にご利用者様宅訪室。ご挨拶後、手洗い。
    • ご様子・申し送り確認。
  • 夕方経管/吸引

    18:00

    21:00

    • 夕方経管/吸引
  • 手足の曲げ伸ばし/さすりなど

    22:00~

    • 手足の曲げ伸ばし/さすりなど
  • 利用者様入眠~6時の起床まで約2時間おきのご様子確認

    23:00

    • 利用者様入眠~6時の起床まで約2時間おきのご様子確認
  • 朝経管・吸引

    6:00~7:00

    • 6時
    • 朝経管・吸引
    • 7時
    • モーニングケア
    • 手足のさすりなど
  • 退室

    9:00

    • お部屋や器具の掃除
    • 片付けごみ捨て
    • 退室

介護福祉士 Nさん

訪問介護(居宅サービス・重度訪問介護)

介護福祉士 Nさん

2016年にホームグランド松が丘に登録ヘルパーとして入職しました。
フレックスタイムで月に30時間ほどのヘルパー業務から始まり、子どもたちが手を離れていくことで少しずつ働く時間も増えました。
現在は介護請求などの事務をメインに週4日勤務しています。末っ子もこの春自分の夢をかなえ、自分の道を毎日懸命に力強く歩み始めました。
やりがいのある仕事と、理解ある家族の支えで充実した毎日をおくれることに感謝しています。

ある日の業務(週4回の勤務)

  • 出勤

    10:00

    • 出勤
  • 業務開始

    業務開始

    • 資料作成・請求事務を含む、事務作業全般
  • 退出

    16:00

    • 退出

常勤ヘルパー Sさん

訪問介護(居宅サービス・重度訪問介護)

常勤ヘルパー Sさん

1992年6月5日に誕生した長男が、8歳の時に突然歩行困難と排尿障害を発症し、病院で診察した結果、ALD(副腎白質ジストロフィー)と診断されました。それから6か月後に骨髄移植を行いましたが、体内での拒否反応が強く、その後1年間は病院の無菌室で寝たきりの状態に。
長男の病気をきっかけに看護師から吸引・経管栄養を習い、介護の手技や知識を学ぶ、2005年には当時のヘルパー2級の資格を取得しました。しかし、2012年9月22日に長男は20歳という短い人生を終えて他界しました。
直後は何か仕事を始めようとしても、介護職は選択肢として考えられませんでした。当時は亡き長男との20年間の思い出がよみがえり、職業としては成立しない……「介護はもういいや」と、むしろ自分から遠ざけていたんです。
しかし、7回忌も過ぎたある日、地域新聞でホームグランドの求人広告に釘付けになりました。「この仕事いいかも」と、直感で初めて介護を職業にしようと思った瞬間でした。
現在は日々在宅で療養されるご利用者様のケアをさせていただく中で、「こうすると息子が気持ち良く過ごしてくれたな」と身体介護について思い出すことが多々あります。主人は何も話しませんが、休みの日はご利用者様のお宅に送迎をしてくれます。 お陰様で、私は人様の役に立つことが出来る立派な重度訪問介護員になりました。現在は常勤職員になり、忙しいながら充実した生活を送っています。
「お母さんは頑張っています。長男よ、天国からも応援頼みます。」

ある日の業務(週に3・4回の勤務)

  • ご利用者様宅訪室

    13:00

    • 5分前にご利用者様宅訪室。ご挨拶後、手洗い。
    • ご様子・申し送り確認。
  • 昼食介助

    13:30

    • 昼食介助
    • 口腔ケア
  • 手足の曲げ伸ばし/さすりなど

    15:00~

    • 手足の曲げ伸ばし/さすりなど
  • 服薬

    17:00

    • 服薬
    • 夕食介助
    • 口腔ケア
  • 退室

    20:00

    • 退室

常勤 生活支援員 Mさん

てるてるぼうず(生活介護・日中一時支援)

常勤 生活支援員 Mさん

前職も福祉関係の職場でしたが、大規模施設だったことで自分のやりたいケアの実現が難しい局面があることを感じることが多かったこともあり、一度は福祉の道から離れていました。知人から紹介を受け「てるてるぼうず」が開設した一年後くらいに入社しました。
規模が小さいからこそ、仲間とともに「いちから支援に取り組める職場」問題をタイムリーに解決して、きめ細かい支援につなげていける強み。そういった意味で、支援は決まった型の無いところが難しいところではありますが、支援以外のストレスの少ない、風通しのいい職場だと思います。
これから新しい「てるてるぼうず」がどんなふうに進化していくのか、私も楽しみです。

ある日の業務(週5日の時の場合)

  • 10分前出社

    08:50

    • 10分前出社
  • 申し送り・利用者様の送迎(もしくはお出迎え)

    09:00~

    • 申し送り・利用者様の送迎(もしくはお出迎え)
    • 午前の活動
  • お昼の介助

    12:00~

    • お昼の介助
    • 午後の活動(交代しながら1時間の休憩)
  • 帰宅される利用者様の送迎(もしくはお見送り)

    15:00~

    • 帰宅される利用者様の送迎(もしくはお見送り)
    • 残られる利用者様の支援
  • 退勤

    18:00

    • 退勤